旅日記 PART3 -夏の思い出- [旅]

少し前の話になりますが、今年8月のお盆前に日帰りバスツアーで和歌山へ行きました。

この旅の目玉は “メロンの食べ放題”  でした。

メロン
甘さ満点[exclamation]文句なしに美味しいメロンでした[わーい(嬉しい顔)]

以前に載せた桃の時と違って、この時は十分に時間があり、1個と4分の3個のメロンを食べました。

他には “安珍・清姫伝説” で有名な 『道成寺』 や和歌山マリーナシティに行ったのですが、
少し変わった趣向として、 紀州鉄道 に乗りました。

『紀州鉄道』は御坊-西御坊 間の約2.7キロを結ぶ、日本で2番目に短い鉄道です。
単に距離が短いだけではなく、国内最古級のディーゼルカー 「キハ603」 が走っていました。

紀州鉄道(西御坊駅)
西御坊駅に入ってくる キハ603

時間にしておよそ10分でしたが、とても味のあるすばらしい時間でした。

紀州鉄道キハ603
この車両に乗りました[電車]

先日の日曜日(25日)に散髪に行った折に、待っている間に読んでいた新聞に、この車両が今日を
最後に引退する、という記事が載っていたのです。
この車両は1960年の製造で大分県の耶馬渓で走った後、76年に紀州鉄道となったそうで、実に
49年もの間、走り続けたことになります。

老朽化による引退とのことですが、また1つ、昭和を代表するものが消えていくのは仕方のないこと
とはいえ、寂しい気がします。

偶然にも、参加したツアーに組み込まれていたおかげで、引退前にこの車両に乗ることができたこと
を、乗ってから2カ月あまり経ってからではありますが、感慨深く思いました。



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コメント 1

wing_14

こういう列車いいですね ^^
引退は残念です ><
by wing_14 (2009-10-29 22:15) 

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