尾道合宿 その1 [旅]
またまたサボり癖がでてしまい更新が遠ざかってましたが、ボチボチとまた更新していきますので懲りずにお付き合いの程よろしくお願い致しますm(__)m
ゴールデンウィークも今日で終わり休みはホントにあっという間に過ぎてしまいますね。
個人的には今年のゴールデンウィークは楽しく充実した日々でした
まずは前半(28日~30日)ですが、山登りサークルの“合宿”で広島県 尾道へ行ってきました。
まずは1日目(28日)
車2台、総勢8名で大阪を朝7時に出発、尾道到着は11時でした。
まずは腹ごしらえを、 というわけで尾道と言えばやっぱり… “尾道ラーメン”
行ったお店は“フレンド”というお店。なんと言ってもまずはお店の看板に目を奪われます。
なんてったって宇宙一おいしいラーメンです
結構有名なお店らしく、店内にはサイン色紙がたくさん飾ってありました。わかりにくいのですが、TBS“ぴったんこカンカン”の安住アナ、フジテレビ“めざましどようび”の松尾アナ、『まいう~』でおなじみの石ちゃん、その他有名人のサインがたくさんあって驚きました
上段1番左が安住アナ、2段目1番左が松尾アナ、3段目右から3枚目が石ちゃんです
店内はさほど広くなく、テーブル・カウンター合わせて20席くらいで満員状態でした。席に着くまでに10分、注文して出てくるまで20分、30分待ってやっと食べることができました
大盛チャーシュー 値段はなんと600円リーズナブルです
おしながきは並400円 大盛550円 チャーシュー550円 大盛チャーシュー600円 小盛300円 値段の安さにビックリですが、味もかなり美味しかったです
この“フレンド”というお店はバイトの人はいるものの、作るのは80歳のおばあちゃんが1人でやっていて、1日100食、売り切れ御免のお店だそうです。食べれてラッキーでした。
エネルギーを充填したあとは、明日の登山の脚ならしを兼ねて周辺を散策しようということで、すぐ近くにある“浄土寺”にお参りしてから、尾道市街が一望できる尾道三山のひとつ“瑠璃山”に登りました。
浄土寺の境内 見えている本堂(手前)、多宝塔(奥)ともに国宝です
浄土寺参道からの風景 しまなみ海道も見えています
瑠璃山 案内図
“瑠璃山”には以前テレビ番組『なにこれ珍百景』で紹介された鎖場があるとのことだったのですが、鎖を見つけることはできませんでした。この鎖場というのは今回の合宿で登る予定の石鎚山(愛媛県)の鎖を模して作られた修行場ということです。
途中にあった“不動岩”
瑠璃山自体はさほど高い山ではなく、ゆっくり散策しながら約1時間かけて展望台まで登りました。
展望台からの景色 上は尾道市街方面 下はしまなみ海道方面
展望台からの景色に心を癒された後、下山して周辺を散策して今回の合宿の前線基地となる宿舎に戻り、宴の前の入浴、“銭湯”に向かいました。
今回の合宿ではリーダーの方の親戚のお宅に泊まらせていただくという幸運に恵まれました。なので宿舎はホテルや旅館ではなく、尾道ならではの民家でした。
銭湯もいわゆる“スーパー銭湯”ではなく昔ながらの銭湯で、なんとも言えない風情溢れるところでした。
銭湯の入り口
この銭湯ですが、ご主人がしばらく病気療養で休まれていて、この日(28日)から再開されるということで、本当にラッキーでした。想像していたのとはちょっと違っていて、銭湯の定番である“富士山”はかなり小さめ、浴室もやや狭かったですが、久々に味わった昔ながらの“銭湯”でした。
夜は、その日の朝獲れた新鮮な魚料理でもてなしていただき(写真がなくてすいません)明日の石鎚山登山に備えて夜9時半に就寝しました。
合宿のメインイベント“石鎚山登山”については、その2に綴ります。
亡き友人を偲んで ~十津川村紀行~ その4 [旅]
お墓参りを終えて、朝から来た道をそのまま戻る感じで、2度目の休憩で立ち寄った、和歌山県北山村の『おくとろ公園』に再び立ち寄りました。この公園内に『おくとろ温泉 きたやま』という温泉があったので、運転の疲れを癒すべく、入りました。
「おくとろ温泉」成分表
それほど広くはないのですが、私たちが入った時には誰もいなくてまさしく『貸切』状態でした露天風呂もあり、しばらく湯に浸りながら空を眺めていると、鷲か鷹のような鳥が羽を大きく広げてゆっくりと旋回している様子が見えました。時間がゆっくり流れる感覚で、運転の疲れも癒せると同時に“生命の洗濯”をした気分になりました。
『おくとろ温泉』の泉質と効能は上の写真に出ている通りですが、見にくいと思うので簡単に記しておきます。
泉質 : 硫黄泉
効能 : 神経痛、冷え性、慢性皮膚病、慢性消化器病、五十肩、打ち身、糖尿病、美肌作用
温泉で疲れを癒した後は、同じく『おくとろ公園内』で昼食を摂りました。
“美熊野牛”ハンバーグ定食
地元で飼育されている“美熊野牛”という牛の肉を使った特製ハンバーグ定食を注文しました。ダイエット中なので、本来はもっとヘルシーなものを食べるべきなのですが、少し気が緩んでしまいました。
ごはんのおかわりは自由(もちろん私はしていません)で、お得感のある店でした。味も美味しかったです
腹ごしらえを済ませた後はゆっくり、景色を楽しみながら山を下りました。
【“飛び地”の村の標識】
【雷(いかづち)の滝】
【七色ダム】
【七色ダム湖】
【山の紅葉】
相変わらず、写真の腕が悪くて、景色の素晴らしさを伝えることができていないのですが、実際に見た景色は本当に素晴らしかったです。来年もまた、友人に会いに行くとともに、新たな素晴らしい景色を探してみたいと思います。
「おくとろ温泉」成分表
それほど広くはないのですが、私たちが入った時には誰もいなくてまさしく『貸切』状態でした露天風呂もあり、しばらく湯に浸りながら空を眺めていると、鷲か鷹のような鳥が羽を大きく広げてゆっくりと旋回している様子が見えました。時間がゆっくり流れる感覚で、運転の疲れも癒せると同時に“生命の洗濯”をした気分になりました。
『おくとろ温泉』の泉質と効能は上の写真に出ている通りですが、見にくいと思うので簡単に記しておきます。
泉質 : 硫黄泉
効能 : 神経痛、冷え性、慢性皮膚病、慢性消化器病、五十肩、打ち身、糖尿病、美肌作用
温泉で疲れを癒した後は、同じく『おくとろ公園内』で昼食を摂りました。
“美熊野牛”ハンバーグ定食
地元で飼育されている“美熊野牛”という牛の肉を使った特製ハンバーグ定食を注文しました。ダイエット中なので、本来はもっとヘルシーなものを食べるべきなのですが、少し気が緩んでしまいました。
ごはんのおかわりは自由(もちろん私はしていません)で、お得感のある店でした。味も美味しかったです
腹ごしらえを済ませた後はゆっくり、景色を楽しみながら山を下りました。
【“飛び地”の村の標識】
【雷(いかづち)の滝】
【七色ダム】
【七色ダム湖】
【山の紅葉】
相変わらず、写真の腕が悪くて、景色の素晴らしさを伝えることができていないのですが、実際に見た景色は本当に素晴らしかったです。来年もまた、友人に会いに行くとともに、新たな素晴らしい景色を探してみたいと思います。
亡き友人を偲んで ~十津川村紀行~ その3 [旅]
『北山村観光センター』を出発し、そこから約20分程度で目的地である、亡き友人の実家に到着しました。
真っ先にお墓に向かい、持参した花を飾り、線香とロウソクに灯を点けて、ロウソクが燃え尽きるまでのしばしの間、ご冥福を祈り、一緒に来た友人Y君と思い出話をしていました。
その時2人で、「ふと気付くと自分たちも30代半ばを過ぎ、いつ何があっても不思議じゃない。だから、生きていることを当たり前だと思わずに、生かされている今の人生をもっと大事にしないといけないなあ」というようなことを話していました。もちろん、まだまだ若いつもりでいるのですが、出会った頃から20年が経ち、お互いに年を重ね、20代の頃とは考え方も変わってきています。とてもショッキングで残念な事ではありましたが、友人の突然の死は、自分たちに人生について考える機会を与えてくれたのだと思わずにはいられませんでした。
お参りしている途中で友人Y君が、昨年来た時とお墓の様子が違っていることに気がつきました。僕たちがお参りしている時に、偶然、近所の方が同じくお墓参りに来られていたので、声をかけて尋ねてみたところ、亡き友人のおとうさんが、この夏に亡くなられた、と教えられました。昨年、お参りにきた時にはご健在でお話もさせていただいたので、全くそのような事は想像だにしていませんでした。
なんとも言えない気持ちの中、お墓のすぐ近くにある友人の実家に向かい、おかあさんにお会いしてきました。当然のことながら、昨年お会いした時よりも、お疲れの様子であるのが一目でわかりました。仏壇にお参りさせていただき、少しだけお話をしたのですが、寂しさは隠せないご様子でした。
僕の場合は、幸いなことに、今のところ、両親も元気で、何不自由のない生活を送っていますが、いつ、何が起こるかわかりません。親が突然倒れることも、年齢から考えれば十分に考えられます。今の自分の環境を当たり前だと思わずに、今を悔いのないように精一杯生きなければいけない、と思うとともに、親を大事にしなければならないと改めて思いました。
今回の記事のラストとして、亡き友人が子供の頃から親しんでいたであろう、実家付近の風景を少しだけ載せておきたいと思います。本当に自然に囲まれた素晴らしいところです。
正面から陽が昇るのですばらしい眺望です
近くを流れる川は勢いが強く、声もかき消されるくらいの音がしています
次回、その4(このシリーズ最後)は秋深まった山奥を満喫した様子を書きます。
真っ先にお墓に向かい、持参した花を飾り、線香とロウソクに灯を点けて、ロウソクが燃え尽きるまでのしばしの間、ご冥福を祈り、一緒に来た友人Y君と思い出話をしていました。
その時2人で、「ふと気付くと自分たちも30代半ばを過ぎ、いつ何があっても不思議じゃない。だから、生きていることを当たり前だと思わずに、生かされている今の人生をもっと大事にしないといけないなあ」というようなことを話していました。もちろん、まだまだ若いつもりでいるのですが、出会った頃から20年が経ち、お互いに年を重ね、20代の頃とは考え方も変わってきています。とてもショッキングで残念な事ではありましたが、友人の突然の死は、自分たちに人生について考える機会を与えてくれたのだと思わずにはいられませんでした。
お参りしている途中で友人Y君が、昨年来た時とお墓の様子が違っていることに気がつきました。僕たちがお参りしている時に、偶然、近所の方が同じくお墓参りに来られていたので、声をかけて尋ねてみたところ、亡き友人のおとうさんが、この夏に亡くなられた、と教えられました。昨年、お参りにきた時にはご健在でお話もさせていただいたので、全くそのような事は想像だにしていませんでした。
なんとも言えない気持ちの中、お墓のすぐ近くにある友人の実家に向かい、おかあさんにお会いしてきました。当然のことながら、昨年お会いした時よりも、お疲れの様子であるのが一目でわかりました。仏壇にお参りさせていただき、少しだけお話をしたのですが、寂しさは隠せないご様子でした。
僕の場合は、幸いなことに、今のところ、両親も元気で、何不自由のない生活を送っていますが、いつ、何が起こるかわかりません。親が突然倒れることも、年齢から考えれば十分に考えられます。今の自分の環境を当たり前だと思わずに、今を悔いのないように精一杯生きなければいけない、と思うとともに、親を大事にしなければならないと改めて思いました。
今回の記事のラストとして、亡き友人が子供の頃から親しんでいたであろう、実家付近の風景を少しだけ載せておきたいと思います。本当に自然に囲まれた素晴らしいところです。
正面から陽が昇るのですばらしい眺望です
近くを流れる川は勢いが強く、声もかき消されるくらいの音がしています
次回、その4(このシリーズ最後)は秋深まった山奥を満喫した様子を書きます。
亡き友人を偲んで ~十津川村紀行~ その2 [旅]
上北山温泉を出発して、友人が眠る十津川村へ向けて走りました。ここまで山奥に入ると、さすがに道幅は狭くなり、対向車がくれば、退避所で待ってすれ違わなければならず、また、切り立った崖が聳える道が続き、落石でもあれば、『ジ・エンド』だなあと思いながら運転していました。
多少、ひやひやしながらも、自然の景色を楽しみながら車を走らせ、目的地である十津川村の手前で、2度目の休憩を取りました。止まった所は『北山村』の観光センターです。
北山村観光センター
『北山村』は「奈良県」ではなく、「和歌山県」の村です。奈良県内から同じ奈良県内に向かうのに、なぜ、途中で和歌山県を通るの?と思われるでしょう。その理由はこの『北山村』が“飛び地”だからです。
『北山村』は和歌山県で唯一の村です。和歌山県に属しながら、周囲を奈良県と三重県に囲まれていて、市町村単位の飛び地がそのまま領域になっている、日本で唯一の自治体です。
古の時代から、この北山村辺りでは、木材を切り出し、筏で北山川に流し、下流の新宮(和歌山県)で商人がそれを受け取る形態で人々の暮らしが成り立っていたいたそうです。その関係で新宮との関係が強く、江戸時代は紀州藩新宮領に属していたしうで、明治初期の廃藩置県で新宮が和歌山県になると、北山村は新宮との結びつきの強さゆえに和歌山県に入ることを望み、それが叶った結果、飛び地の村が誕生し、現在に至っています。
観光センターから見た風景 見えている川は北山川です
筏での川下りも有名です
後ほど、この観光センターには寄ることになるのですが、それはまた次回以降に書くことにして、2度目の休憩を終えて、ここからあと少しの所にある亡き友人のお墓がある自宅へ向かいました。
次回、その3 はお墓参りのことを書きます。
多少、ひやひやしながらも、自然の景色を楽しみながら車を走らせ、目的地である十津川村の手前で、2度目の休憩を取りました。止まった所は『北山村』の観光センターです。
北山村観光センター
『北山村』は「奈良県」ではなく、「和歌山県」の村です。奈良県内から同じ奈良県内に向かうのに、なぜ、途中で和歌山県を通るの?と思われるでしょう。その理由はこの『北山村』が“飛び地”だからです。
『北山村』は和歌山県で唯一の村です。和歌山県に属しながら、周囲を奈良県と三重県に囲まれていて、市町村単位の飛び地がそのまま領域になっている、日本で唯一の自治体です。
古の時代から、この北山村辺りでは、木材を切り出し、筏で北山川に流し、下流の新宮(和歌山県)で商人がそれを受け取る形態で人々の暮らしが成り立っていたいたそうです。その関係で新宮との関係が強く、江戸時代は紀州藩新宮領に属していたしうで、明治初期の廃藩置県で新宮が和歌山県になると、北山村は新宮との結びつきの強さゆえに和歌山県に入ることを望み、それが叶った結果、飛び地の村が誕生し、現在に至っています。
観光センターから見た風景 見えている川は北山川です
筏での川下りも有名です
後ほど、この観光センターには寄ることになるのですが、それはまた次回以降に書くことにして、2度目の休憩を終えて、ここからあと少しの所にある亡き友人のお墓がある自宅へ向かいました。
次回、その3 はお墓参りのことを書きます。
亡き友人を偲んで ~十津川村紀行~ その1 [旅]
昨年の秋のことですが、高校時代の友人が亡くなりました。
クラブ活動(卓球部)を共にした仲間であり、純朴でとても真面目な男でした。最近はOB会などの集まりもなく、久しく顔を合わせていなかったのですが、突然の訃報で驚きました。自動車事故かと思ったのですが、勤務中にクモ膜下出血で倒れ、意識が戻らないまま亡くなったということでした。
亡くなった友人の実家は奈良県十津川村というところで、都市部からはかなり離れたところにあります。なので、その時はすぐに駆けつけることができず、1ヶ月後に同じく部活仲間であった友人Y君とともにお参りをしました。今年は初盆にお参りにいこうと思っていたのですが、友人とスケジュールが合わず、行けていなかったのですが、「冬になる前に行こう!」ということで、先月(11月)の半ばにお墓参りに行ってきました。
目的地まで片道120kmの道のりを朝7時に私の運転で出発しました。
橿原市から国道169号線を南へ走り続け、吉野の玄関口である下市(しもいち)町から川上(かわかみ)村を経て、上北山(かみきたやま)村に入りました。ここで、一旦、休憩をとりました。上の写真は休憩時に車を降りて撮ったもので、場所は『上北山温泉』という所です。
『上北山温泉』は昔から北山川(写真に映っている川です)の畔に噴き出ていた温泉で、今から20年少し前(昭和62年)にボーリングが行われ、出来た温泉です。毎分350ℓもの豊富な湧出量を誇り、国内でも有数な炭酸水素塩泉だそうで、「神経痛」、「筋肉痛」、「関節痛」、「冷え性」等に効果があり、入浴後には肌がツルツルになるということから女性にたいへん好評な温泉だそうです。今回は通りかかっただけなのでこの温泉には入っていませんが、機会があれば行ってみたいです。
前を流れる『北山川』は大和の名水31選に選ばれるほどの清流で、夏には川遊びが楽しめるところです。
スポット① 『上北山温泉』
営業時間 : 午前11時から午後10時まで(土、日、祝日は午前10時~) 料金 大人500円 小人200円
しばしの休憩を終えて、再び、十津川村へと車を走らせました。 〔その2につづく〕
次回〔その2〕は北山村の景色です。
クラブ活動(卓球部)を共にした仲間であり、純朴でとても真面目な男でした。最近はOB会などの集まりもなく、久しく顔を合わせていなかったのですが、突然の訃報で驚きました。自動車事故かと思ったのですが、勤務中にクモ膜下出血で倒れ、意識が戻らないまま亡くなったということでした。
亡くなった友人の実家は奈良県十津川村というところで、都市部からはかなり離れたところにあります。なので、その時はすぐに駆けつけることができず、1ヶ月後に同じく部活仲間であった友人Y君とともにお参りをしました。今年は初盆にお参りにいこうと思っていたのですが、友人とスケジュールが合わず、行けていなかったのですが、「冬になる前に行こう!」ということで、先月(11月)の半ばにお墓参りに行ってきました。
目的地まで片道120kmの道のりを朝7時に私の運転で出発しました。
橿原市から国道169号線を南へ走り続け、吉野の玄関口である下市(しもいち)町から川上(かわかみ)村を経て、上北山(かみきたやま)村に入りました。ここで、一旦、休憩をとりました。上の写真は休憩時に車を降りて撮ったもので、場所は『上北山温泉』という所です。
『上北山温泉』は昔から北山川(写真に映っている川です)の畔に噴き出ていた温泉で、今から20年少し前(昭和62年)にボーリングが行われ、出来た温泉です。毎分350ℓもの豊富な湧出量を誇り、国内でも有数な炭酸水素塩泉だそうで、「神経痛」、「筋肉痛」、「関節痛」、「冷え性」等に効果があり、入浴後には肌がツルツルになるということから女性にたいへん好評な温泉だそうです。今回は通りかかっただけなのでこの温泉には入っていませんが、機会があれば行ってみたいです。
前を流れる『北山川』は大和の名水31選に選ばれるほどの清流で、夏には川遊びが楽しめるところです。
スポット① 『上北山温泉』
営業時間 : 午前11時から午後10時まで(土、日、祝日は午前10時~) 料金 大人500円 小人200円
しばしの休憩を終えて、再び、十津川村へと車を走らせました。 〔その2につづく〕
次回〔その2〕は北山村の景色です。
ヨットハーバー ~和歌山県淡輪~ [旅]
古い話で恐縮ですが、9月のシルバーウィークに同じ会社の先輩方と和歌山県の淡輪(たんのわ)
に行ってきました。
同じ会社の先輩方4人と私の計5人で、朝5時半集合で奈良から出発しました。
“釣り”と“バーベキュー”を楽しもう、と先輩方が企画され、お誘いいただきました。
まずは“釣り”から
この仕掛けで“アジ”を狙ったのですが…
朝8時すぎに淡輪に到着し、早速釣り始めたのですが……
すぐ目の前には小魚がうようよいたのですが…
3時間近く粘ったものの釣果はなんと“ゼロ” 先輩が1度ボラを引っかけたのですが、それもバラけてしまい、結局何ひとつ釣れないまま、バーベキューを迎えることになってしまいました。
そして、午後は“バーベキュー”
すぐ近くのヨットハーバーで、もうお一方の先輩が奥様とともにバーベキューの準備をして待ってくださっていました。
バーベキューの準備をしてくださった先輩がこのハーバーで船を持っておられている関係で、ハーバー内の施設を使うことができました。
もっと数多くの船が停泊していました
先輩の船です
釣果を期待して待ってくださっていたのですが、何ともお恥ずかしい限りでも、天気も良く、とても楽しくおいしいバーベキューでした
海の幸たっぷりのぜいたくバーベキューでした
たまたまですが、クルーザーの体験試乗会が行われていて、あつかましくも乗船させてもらいました。
乗ったクルーザー “ヤンマー EX33” 価格はなんと2,000万円だそうです
中は非常に広く、快適な空間が拡がっており、さながら海の上の高級リビングにいるようでした。最高スピードは時速に換算しておよそ70kmとのことで、実際にそのくらいのスピードで走行してもらったのですが、凄いスピード感でした。
波しぶきの程度でスピード感がおわかりいただけるでしょうか
先輩方とこのような休日を過ごすのは久しぶりでしたので、とても楽しく充実したものになりました。
楽しいひとときを過ごす中で、先輩方といろんな話をさせてもらいました。いろんな苦労を乗り越えられてきたことや人生観などをお聞きすることで、自分の生き方についても考えさせられる機会になったと思います。
仕事の中では決して聞くことのできない話を聞くことができる、このような繋がりを大事にしていきたいと、改めて思った休日のひとときでした。
に行ってきました。
同じ会社の先輩方4人と私の計5人で、朝5時半集合で奈良から出発しました。
“釣り”と“バーベキュー”を楽しもう、と先輩方が企画され、お誘いいただきました。
まずは“釣り”から
この仕掛けで“アジ”を狙ったのですが…
朝8時すぎに淡輪に到着し、早速釣り始めたのですが……
すぐ目の前には小魚がうようよいたのですが…
3時間近く粘ったものの釣果はなんと“ゼロ” 先輩が1度ボラを引っかけたのですが、それもバラけてしまい、結局何ひとつ釣れないまま、バーベキューを迎えることになってしまいました。
そして、午後は“バーベキュー”
すぐ近くのヨットハーバーで、もうお一方の先輩が奥様とともにバーベキューの準備をして待ってくださっていました。
バーベキューの準備をしてくださった先輩がこのハーバーで船を持っておられている関係で、ハーバー内の施設を使うことができました。
もっと数多くの船が停泊していました
先輩の船です
釣果を期待して待ってくださっていたのですが、何ともお恥ずかしい限りでも、天気も良く、とても楽しくおいしいバーベキューでした
海の幸たっぷりのぜいたくバーベキューでした
たまたまですが、クルーザーの体験試乗会が行われていて、あつかましくも乗船させてもらいました。
乗ったクルーザー “ヤンマー EX33” 価格はなんと2,000万円だそうです
中は非常に広く、快適な空間が拡がっており、さながら海の上の高級リビングにいるようでした。最高スピードは時速に換算しておよそ70kmとのことで、実際にそのくらいのスピードで走行してもらったのですが、凄いスピード感でした。
波しぶきの程度でスピード感がおわかりいただけるでしょうか
先輩方とこのような休日を過ごすのは久しぶりでしたので、とても楽しく充実したものになりました。
楽しいひとときを過ごす中で、先輩方といろんな話をさせてもらいました。いろんな苦労を乗り越えられてきたことや人生観などをお聞きすることで、自分の生き方についても考えさせられる機会になったと思います。
仕事の中では決して聞くことのできない話を聞くことができる、このような繋がりを大事にしていきたいと、改めて思った休日のひとときでした。
旅日記 PART3 -夏の思い出- [旅]
少し前の話になりますが、今年8月のお盆前に日帰りバスツアーで和歌山へ行きました。
この旅の目玉は “メロンの食べ放題” でした。
甘さ満点文句なしに美味しいメロンでした
以前に載せた桃の時と違って、この時は十分に時間があり、1個と4分の3個のメロンを食べました。
他には “安珍・清姫伝説” で有名な 『道成寺』 や和歌山マリーナシティに行ったのですが、
少し変わった趣向として、 紀州鉄道 に乗りました。
『紀州鉄道』は御坊-西御坊 間の約2.7キロを結ぶ、日本で2番目に短い鉄道です。
単に距離が短いだけではなく、国内最古級のディーゼルカー 「キハ603」 が走っていました。
西御坊駅に入ってくる キハ603
時間にしておよそ10分でしたが、とても味のあるすばらしい時間でした。
この車両に乗りました
先日の日曜日(25日)に散髪に行った折に、待っている間に読んでいた新聞に、この車両が今日を
最後に引退する、という記事が載っていたのです。
この車両は1960年の製造で大分県の耶馬渓で走った後、76年に紀州鉄道となったそうで、実に
49年もの間、走り続けたことになります。
老朽化による引退とのことですが、また1つ、昭和を代表するものが消えていくのは仕方のないこと
とはいえ、寂しい気がします。
偶然にも、参加したツアーに組み込まれていたおかげで、引退前にこの車両に乗ることができたこと
を、乗ってから2カ月あまり経ってからではありますが、感慨深く思いました。
この旅の目玉は “メロンの食べ放題” でした。
甘さ満点文句なしに美味しいメロンでした
以前に載せた桃の時と違って、この時は十分に時間があり、1個と4分の3個のメロンを食べました。
他には “安珍・清姫伝説” で有名な 『道成寺』 や和歌山マリーナシティに行ったのですが、
少し変わった趣向として、 紀州鉄道 に乗りました。
『紀州鉄道』は御坊-西御坊 間の約2.7キロを結ぶ、日本で2番目に短い鉄道です。
単に距離が短いだけではなく、国内最古級のディーゼルカー 「キハ603」 が走っていました。
西御坊駅に入ってくる キハ603
時間にしておよそ10分でしたが、とても味のあるすばらしい時間でした。
この車両に乗りました
先日の日曜日(25日)に散髪に行った折に、待っている間に読んでいた新聞に、この車両が今日を
最後に引退する、という記事が載っていたのです。
この車両は1960年の製造で大分県の耶馬渓で走った後、76年に紀州鉄道となったそうで、実に
49年もの間、走り続けたことになります。
老朽化による引退とのことですが、また1つ、昭和を代表するものが消えていくのは仕方のないこと
とはいえ、寂しい気がします。
偶然にも、参加したツアーに組み込まれていたおかげで、引退前にこの車両に乗ることができたこと
を、乗ってから2カ月あまり経ってからではありますが、感慨深く思いました。
旅日記 PART2 -番外編- [旅]
近江牛すきやきを堪能した後、京都へ戻り、『東福寺』 を訪れました。
JR東福寺駅から徒歩約10分。鎌倉時代に創建されたお寺です。
名前の由来は奈良にある『東大寺』と『興福寺』からそれぞれ1字をとってつけられたそうです。
東福寺の本堂です
国宝の “三門” です
ここを訪れたのは約30年ぶり(ちなみに私は36歳ですのであしからず)でした。
東福寺のすぐ近くに、京都第一赤十字病院があるのですが、幼少の頃、病弱だった私はここの
小児科にお世話になっていたのです。そんな懐かしさもあり、近くまで来たので行ってみよう
と思い立ったわけです。
臥雲橋から見た通天橋です
紅葉の本番はまだ先ですが、それでも所々では色付いていて、秋を感じるには十分でした。
通天橋からみた紅葉です。本格的な紅葉はもっときれいです
おかげさまで、今は健康に暮らすことができていますが、それもこの病院のおかげと言っても過言
でありません。
『通天橋』は京都を代表する紅葉の名所です。京都には他にも数多の紅葉スポットがありますが、
ぜひ1度、訪れてみてください。
JR東福寺駅から徒歩約10分。鎌倉時代に創建されたお寺です。
名前の由来は奈良にある『東大寺』と『興福寺』からそれぞれ1字をとってつけられたそうです。
東福寺の本堂です
国宝の “三門” です
ここを訪れたのは約30年ぶり(ちなみに私は36歳ですのであしからず)でした。
東福寺のすぐ近くに、京都第一赤十字病院があるのですが、幼少の頃、病弱だった私はここの
小児科にお世話になっていたのです。そんな懐かしさもあり、近くまで来たので行ってみよう
と思い立ったわけです。
臥雲橋から見た通天橋です
紅葉の本番はまだ先ですが、それでも所々では色付いていて、秋を感じるには十分でした。
通天橋からみた紅葉です。本格的な紅葉はもっときれいです
おかげさまで、今は健康に暮らすことができていますが、それもこの病院のおかげと言っても過言
でありません。
『通天橋』は京都を代表する紅葉の名所です。京都には他にも数多の紅葉スポットがありますが、
ぜひ1度、訪れてみてください。
旅日記 PART 2 (滋賀 野洲) [旅]
昨日、JRおでかけネット “駅長おすすめ駅プラン” の
松茸&近江牛すきやき(食べ放題コース)
に行ってきました。
場所は滋賀県 野洲市。琵琶湖の南東部に位置し、京都からはJR新快速で約30分のところで、
日本一大きな“銅鐸”が出土したまちです。
JR野洲駅
季節は秋本番! ということで、“食欲の秋”を満喫してきました。
『近江牛』のすきやき肉 おいしかったです 2人で2皿食べました
お肉、野菜、松茸ごはん は食べ放題(90分)でした
自分でやったので見栄えは悪いですが、美味しかったです
いつもと同じく、高校時代からの友人Y君と行きました。すきやきは大変美味しく満足したのですが、
今回のプランは現地(野洲駅)まで自分で行き、そこから送迎マイクロバスでお店まで行くもので、
食事は申込者単位でするようになっていて、食事が終わればおしまい、というものだったので、
バス旅行のように他の参加者の方とお話するといったようなことは一切ありませんでした。
そういう意味では旅行というよりも食事に行った、という感じが強かったです。
これだけではあまりに寂しいので、京都に戻ってから“東福寺”に行ってきました。それについては、
次の記事で書きたいと思います。
次の旅は今回を教訓にして、満足感の強いものになるようにしたいと思います。
松茸&近江牛すきやき(食べ放題コース)
に行ってきました。
場所は滋賀県 野洲市。琵琶湖の南東部に位置し、京都からはJR新快速で約30分のところで、
日本一大きな“銅鐸”が出土したまちです。
JR野洲駅
季節は秋本番! ということで、“食欲の秋”を満喫してきました。
『近江牛』のすきやき肉 おいしかったです 2人で2皿食べました
お肉、野菜、松茸ごはん は食べ放題(90分)でした
自分でやったので見栄えは悪いですが、美味しかったです
いつもと同じく、高校時代からの友人Y君と行きました。すきやきは大変美味しく満足したのですが、
今回のプランは現地(野洲駅)まで自分で行き、そこから送迎マイクロバスでお店まで行くもので、
食事は申込者単位でするようになっていて、食事が終わればおしまい、というものだったので、
バス旅行のように他の参加者の方とお話するといったようなことは一切ありませんでした。
そういう意味では旅行というよりも食事に行った、という感じが強かったです。
これだけではあまりに寂しいので、京都に戻ってから“東福寺”に行ってきました。それについては、
次の記事で書きたいと思います。
次の旅は今回を教訓にして、満足感の強いものになるようにしたいと思います。
マイブーム [旅]
最近の私の楽しみのひとつが 『日帰り旅行』 です。
旅行会社の日帰りバスツアーに高校時代からの友人と参加しています。
写真は2ヶ月ほど前に岡山方面へ行った時のものです。
ひまわり畑に始まり、もも(白桃)の食べ放題、そして“日本のエーゲ海”と言われている牛窓を訪れました。
ももの食べ放題は、スケジュールの都合からたった20分しか時間がありませんでしたが、頑張って5つ食べることができました。(食べ過ぎですね)味のほうはパーフェクト!!文句なしに美味しかったです。
牛窓の展望台からの景色も素晴らしかったです。正面にはオリーブや24の瞳で有名な小豆島が見え、
遠くではありましたが、源平合戦の舞台のひとつ、屋島も見ることができました。
旅に出ると、いろんな発見ができます。これからも、たくさんの“発見”や“出会い”ができればいいな、と思います。