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尾道合宿 その1 [旅]
またまたサボり癖がでてしまい更新が遠ざかってましたが、ボチボチとまた更新していきますので懲りずにお付き合いの程よろしくお願い致しますm(__)m
ゴールデンウィークも今日で終わり休みはホントにあっという間に過ぎてしまいますね。
個人的には今年のゴールデンウィークは楽しく充実した日々でした
まずは前半(28日~30日)ですが、山登りサークルの“合宿”で広島県 尾道へ行ってきました。
まずは1日目(28日)
車2台、総勢8名で大阪を朝7時に出発、尾道到着は11時でした。
まずは腹ごしらえを、 というわけで尾道と言えばやっぱり… “尾道ラーメン”
行ったお店は“フレンド”というお店。なんと言ってもまずはお店の看板に目を奪われます。
なんてったって宇宙一おいしいラーメンです
結構有名なお店らしく、店内にはサイン色紙がたくさん飾ってありました。わかりにくいのですが、TBS“ぴったんこカンカン”の安住アナ、フジテレビ“めざましどようび”の松尾アナ、『まいう~』でおなじみの石ちゃん、その他有名人のサインがたくさんあって驚きました
上段1番左が安住アナ、2段目1番左が松尾アナ、3段目右から3枚目が石ちゃんです
店内はさほど広くなく、テーブル・カウンター合わせて20席くらいで満員状態でした。席に着くまでに10分、注文して出てくるまで20分、30分待ってやっと食べることができました
大盛チャーシュー 値段はなんと600円リーズナブルです
おしながきは並400円 大盛550円 チャーシュー550円 大盛チャーシュー600円 小盛300円 値段の安さにビックリですが、味もかなり美味しかったです
この“フレンド”というお店はバイトの人はいるものの、作るのは80歳のおばあちゃんが1人でやっていて、1日100食、売り切れ御免のお店だそうです。食べれてラッキーでした。
エネルギーを充填したあとは、明日の登山の脚ならしを兼ねて周辺を散策しようということで、すぐ近くにある“浄土寺”にお参りしてから、尾道市街が一望できる尾道三山のひとつ“瑠璃山”に登りました。
浄土寺の境内 見えている本堂(手前)、多宝塔(奥)ともに国宝です
浄土寺参道からの風景 しまなみ海道も見えています
瑠璃山 案内図
“瑠璃山”には以前テレビ番組『なにこれ珍百景』で紹介された鎖場があるとのことだったのですが、鎖を見つけることはできませんでした。この鎖場というのは今回の合宿で登る予定の石鎚山(愛媛県)の鎖を模して作られた修行場ということです。
途中にあった“不動岩”
瑠璃山自体はさほど高い山ではなく、ゆっくり散策しながら約1時間かけて展望台まで登りました。
展望台からの景色 上は尾道市街方面 下はしまなみ海道方面
展望台からの景色に心を癒された後、下山して周辺を散策して今回の合宿の前線基地となる宿舎に戻り、宴の前の入浴、“銭湯”に向かいました。
今回の合宿ではリーダーの方の親戚のお宅に泊まらせていただくという幸運に恵まれました。なので宿舎はホテルや旅館ではなく、尾道ならではの民家でした。
銭湯もいわゆる“スーパー銭湯”ではなく昔ながらの銭湯で、なんとも言えない風情溢れるところでした。
銭湯の入り口
この銭湯ですが、ご主人がしばらく病気療養で休まれていて、この日(28日)から再開されるということで、本当にラッキーでした。想像していたのとはちょっと違っていて、銭湯の定番である“富士山”はかなり小さめ、浴室もやや狭かったですが、久々に味わった昔ながらの“銭湯”でした。
夜は、その日の朝獲れた新鮮な魚料理でもてなしていただき(写真がなくてすいません)明日の石鎚山登山に備えて夜9時半に就寝しました。
合宿のメインイベント“石鎚山登山”については、その2に綴ります。
おつかれさまでした!! ~大関 魁皇 引退~ [スポーツ]
そう遠くないうちに…と思っていましたが、こんなに早くその日が来ようとは正直想定外でした。
台風6号が接近中でいつもより少し早めに仕事を終えて帰宅したところ、親父からその一報を聞きました。
今日に、というのは想定外でしたが、真っ先に湧きあがってきたのは“ごくろうさま”という思いでした。個人的には今日から休場して“カド番”となる来場所に進退をかけるのではないか、と思っていました。通常ならばそのようにしたのでしょうが、“記録は残してきたがそれだけ長くやってきただけのこと”とか“カド番ばかりで大関の価値を落とした”など、いろいろと揶揄されてきたこともあり、最多勝記録も達成した今となっては来場所にもう1度、という気持ちにならなかったのかもしれません。
しかし、最大の要因は体力面だったのでしょう。とっくの昔に限界を超えていた満身創痍の身体がついにもうもたない所まで来たということでしょう。昨日(18日)の若荒雄との取組みも観てましたが、なんとも悲しい負け方でした。
あまりに惨めな姿は観たくありませんでしたが、“今日が最期”というのがわかっていればなあ、と少し残念な気持ちもあります。でも、本当に“ありがとう!おつかれさまでした!”という気持ちで一杯です。右上手を取った時の強さ、豪快な上手投げ、時には相手を病院送りにした強烈な小手投げ…その他にも数々魅せてくれた豪快な取り口は心に染みついてます。
物心ついた頃からずっと観てきた “大相撲” これからも観続けるとは思いますが、心底から応援できる(したい)力士が途絶えるのは初めての経験です。私の心の琴線を震わせてくれる力士が出てくるのを待ちたいと思います。
去年の春場所初日 仕切り途中の魁皇
同じく去年の春場所初日 勝って力水を付ける魁皇
快挙!前人未到 1046勝!! ~大相撲 大関魁皇~ [スポーツ]
先週日曜日から愛知県体育館で“大相撲名古屋場所”が開催されています。
ご存じのように今年の大相撲はいわゆる“八百長問題”で揺れに揺れて、ついには3月の春場所は開催中止となり、さらには5月の夏場所はテレビ中継のない“技量審査場所”として行われるなど、相撲ファンにとっては寂しいものとなっていました。
半年ぶりに正常な形で開催されることになった名古屋場所の注目は何と言っても大関 魁皇の通算最多勝利数更新でしょう。
私は小さい頃から“大相撲ファン”でして、今の贔屓力士は断然、大関 魁皇関です。にわかファンではなく、大関に昇進する以前からのファンで、ずっと応援し続けてきました。
魁皇の魅力はしっかりと自分の“型”を持っているという所です。右上手を取るとリンゴを軽く握り潰す怪力で相手を圧倒する取り口はずばらしいの一言です。
もうすぐ39歳を迎え、体も満身創痍なので、全盛期の動きからはほど遠い相撲になっていますが、ここまでやれるのは普段の基本的な稽古の賜だと思います。
花道で土俵入りを待つ魁皇
花道を入場する魁皇
制限時間一杯 気合いを入れる魁皇
写真は去年の9月、東京両国国技館へ観戦に行った時のものです。奈良から“日帰り”で行ったのですが、奮発して土俵に近い席(枡席A)のチケットを買いました。おかげさまで迫力ある相撲を間近で観ることができ大満足でした
話は脱線しましたが、昨日の勝ちで“大横綱 千代の富士”が持つ1045勝に並び、今日の旭天鵬(きょくてんほう)戦で1046勝目をあげ、通算勝利数で単独トップにたちました。
いろいろ揶揄したりする声もありますが、長年の精進と大相撲界の中で“大関”の地位を10年にわたり守り続けてきた事は本当に凄いことだと思います。
私は魁皇関と同い年です。同学年の人間にこれだけの人物がいて今なお現役で活躍する姿に大いに刺激を受けています。正直、現役生活はそう長くはないことでしょうが、悔いのない素晴らしい終わり方ができるよう祈るばかりです。
高島トレイル [自然]
沖縄では早くも梅雨が明けたようですが、本土はまだまだ梅雨真っ盛りで、今週も雨の日が多く、梅雨明けはまだ先になりそうです。
それでも“梅雨の中休み”を突いて、というわけではありませんが、先週の土曜日に“山歩き”に行ってきました。
向かったのは滋賀県のほぼ中央部、琵琶湖の少し西側に位置する高島市方面で、『中央分水嶺 高島トレイル』のコースの一部になっている「二の谷山」~「桜峠」~「行者山」でした。
“中央分水嶺・高島トレイル” 見にくいですがちょうど真ん中あたりです
“山歩き”は昨年から始めてまして、まだまだ初心者の域を出ません。昨年、会社の先輩を通じて知り合った方が長年、山歩きをされており、所属されているサークルにお誘いいただいたのがきっかけなのですが、もともと自分の父親も若い頃に山登りをしていたこともあって興味は持っていました。
私よりも年配の方がほとんどなのですが、人間的に素晴らしい方達ばかりの集まりで、お誘いいただくことは有難いと思って参加しています。
行程ですが、バスで水坂峠手前まで行きまして、そこからまずは『二の谷山』の頂上を目指しました。
二の谷山登山口 標高280mです
最初から結構傾斜がきつかったですペース配分を考えながら体力温存を意識してました。
景色も良く、ウグイスの鳴き声も聞こえる素晴らしい環境でしたが、一部マナーの悪い方もおられるのか、途中でお酒の一升瓶やカップ酒の空きビンが落ちているのも見かけました
二の谷山登山途中の景色
マナーは大切です
コースの目印
途中、皮がえぐられている木をたくさん見かけましたが、鹿や熊によるものみたいです。
爪の跡も残っています
登り始めてから約1時間後、最初の目的地『二の谷山山頂』に到着です。
二の谷山山頂に到着 標高608mです
中央分水嶺 二の谷山
“中央分水嶺”とは太平洋側と日本海側とを分かつ分水界のことで、今回は3ヶ所の分水嶺を訪れました。
二の谷山山頂を少し下ったところで昼食を摂ったあと、桜峠へ向かいました。自然の中での食事はよりおいしいですね
二の谷山から桜峠へ向かう途中の標識
中央分水嶺 桜峠本日2ヶ所目の分水嶺
二の谷山山頂から桜峠を経て一旦下山し、最後の目的地『行者山』に向かいました。
最後の目的地 『行者山』へ
行者山へ登り始める前に5分程休憩を取ったのですが、ふと綺麗な花に目が留まりました。
おそらく“ウツギ”という花だと思います
アップで撮ってみました
漢字で書くと「空木」と書くようで、茎が空洞になっているからだそうです。(違ってたらすいません)
他にも水路には“モリアオガエル”の卵も見ることができました。
わかりにくいですが白く写っているのが卵です
いよいよ最後の目的地行者山へ登ります。
ここも最初から傾斜がきつかったです
途中で変わった植物を見かけました。一緒に行っていた方はご存じだったのですが、“銀竜草(ギンリョウソウ)”という植物だそうです。
ギンリョウソウ 別名:ユウレイダケ です
私は初めて見たのですが、この山には結構群生してました。
視界が開けたところで休憩を取りましたが、どうやら植林をしてあるようでした。
山を守るために植林は欠かせません
知識不足で何の樹かはわかりません
アップで撮りました わかる方、教えて下さい
登り始めて2時間弱、ようやく山頂が見えてきました。
この地点で頂上は目前でした
ようやく、行者山山頂に到着です。
行者山山頂 標高:586m
行者山分水嶺
下山ルートはコースから外れて尾根伝いに下りましたのでちょっとだけ怖かったです
当初の行程表より20分程度早く全員無事に下山できました。
フェンスで閉鎖されていますが開けて無事に下山です
今日の疲れを癒すべく、近くにある「朽木温泉てんくうの湯」へ向かい、温泉でホッと一息つきました
朽木温泉てんくう
ここは“JAF”の会員証があれば割引をしてもらえる施設でして、300円で温泉に入ることができました
お土産には温泉施設内の売店でプリンを買いました。
個人的には左の“ミルクプリン”がおいしかったです
高島へは今回初めて行きましたが、情緒あふれるところで体も心もリフレッシュできました。
地元の民家 冬は雪が多いためかこのような屋根の家が多かったです
地元の川 アユも釣れるようです
今回お世話になったチャーターバス
今回も行ってよかったなあと心から思いましたし、ご縁を大切にしていきたいです。
今年も挑戦します ~フルマラソン~ [スポーツ]
昨年はブログの更新をサボってまして今頃こんな話をするのもおかしいのですが…
昨年12月に初めて“フルマラソン”に挑戦しました
昨年のパンフレット “スペシャルゲスト”はQちゃんこと高橋尚子さんでした
昨年の年初に立てた目標の1つに奈良マラソンの完走を掲げました。当初は10kmの部(大仏マラソン)を考えてたのですが、エントリーの段階になり、『どうせやるからにはフルマラソンだ』と思ってしまい、フルマラソンでエントリーしてしまいました
週末の土日に約10kmのランニングはしていたものの、ハーフどころか10kmのレースも経験していないのに、いきなりのフルマラソンとは…今思えば無謀極まりない行動だったと反省しております
結果的には幸運なことになんとか完走できました途中、何度も「もうアカン」と思いましたが、30kmを過ぎたあたりから「ここまできたら最後まで走りたい!」という気持ちが勝り、脚は限界でしたがギリギリ持ちこたえてくれました。
最後にゴールの鴻ノ池陸上競技場に戻ってきて残り100mの地点にスペシャルゲストだった高橋尚子さんがおられて“ハイタッチ”で迎えてくれたことで最後の力をもらい、ついにゴール
完走できたことは何ともいえない喜びでしたし、ゴール後に湧いてきたのは“また走ってみたい”という気持ちでした。こういう気持ちになるのは自分自身、想像だにしていませんでした。
昨年のゼッケン
うれしい!完走証
完走メダル【表】
完走メダル【裏】
参加記念Tシャツ まだ袋に入ったままです
いつものごとく、前振りが長くなってしまいましたが今年も再び挑戦することにし、エントリーも済ませました
今年も“フルマラソン”に挑戦します
実は、昨年の奈良マラソンのように今年第1回となる“大阪マラソン”に出場すべくエントリーを試みましたが残念ながら落選してしまいましたそこで、昨年と同じく地元の奈良マラソンに再度チャレンジすることにしました。
今年は昨年のような無謀なことを繰り返さないようにするため、8月28日の“兵庫神鍋高原マラソン”の10kmの部にエントリーしました。間隔的には開きすぎてるので効果はそれほどないでしょうが、真夏にレースを経験するのはプラスになると思います。昨年以上にしっかりトレーニングして、今年は「5時間10分」を目標に頑張りたいと思います。
復活! 阪急ブレーブス “蘇る黄金の70’S” [スポーツ]
2週間前の事ですが、今年初めてのプロ野球観戦に行ってきました
観戦したのは神戸総合運動公園内にあるほっともっとフィールド神戸で行われた“阪急ブレーブス対千葉ロッテマリーンズ”戦です。
ん?阪急ブレーブス?違うやん!オリックスバファローズでしょ!言うまでもなく、阪急ブレーブスは1988年のシーズンを最後にオリックスに譲渡され消滅しました。その後2004年に大阪近鉄バファローズと合併し現在のオリックスバファローズに至っています。ここ数年、昔のユニホームで試合をするイベントがありますが、今回のイベントは…
“LEGEND OF Bs 蘇る黄金の70’S”
というイベントで、現在のオリックスバファローズの前身である「阪急ブレーブス」「近鉄バファローズ」のユニフォームで試合を行うというもので、私が観戦した7日と翌日の8日の千葉ロッテ戦および20日と21日の広島戦は阪急ブレーブスが復活しました。
懐かしさでつい“衝動買い”で帽子を買ってしまいました
実を言うと、私はロッテファンでして、7日の試合もロッテ目当てでチケットを購入したところ、たまたまこのようなイベントが行われる試合だったのです
懐かしのユニフォームが復活しました
当日は様々な趣向が凝らされていて、試合前の練習時の球場内に流れていたBGMには1970年代に流行った懐かしの曲がたくさん使われていました。山口百恵 横須賀ストーリー、太田裕美 木綿のハンカチーフ、ピンクレディー サウスポー などなど。さらには、阪急ブレーブスの本拠地、今は大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」に姿を変えた「西宮球場」で当時行われていたオルガンの生演奏、そして選手紹介の“ウグイス嬢”も1970年代前半に実際にされていた方が5回の攻撃終了時まで担当されました。
なかでもとっておきは阪急ブレーブスを代表する名選手3人による始球式、登場したのは…“世界の盗塁王” 福本豊 “元祖フルスイング” 加藤英司そして最後に“ミスター サブマリン” 山田久志いずれも阪急の黄金時代を支えた名選手です。
左から、加藤さん 山田さん 福本さん
始球式に参加した皆さんで記念撮影 ロッテコーチで現役時代に阪急でプレーした山森さんも参加されました
ロッテ対阪急懐かしのスコアボードです
繰り返しになりますが、私は“ロッテファン”なので、ここからはロッテ贔屓の内容になります
さて、肝心の試合の方ですが… 折角の阪急ブレーブス復活試合でしたが、結果はロッテの勝利に終わりました
試合経過はまず、3回に両チーム1点ずつ取り合って迎えた5回表、先頭バッター 元阪神の今岡が四球で出塁、ドラフト1位ルーキーの伊志嶺が送りバントで1死2塁、トップへ戻って1番岡田のラッキーな内野安打で1死1,3塁となった後、2番荻野貴は遊ゴロ、ゲッツーでチェンジかと思った次の瞬間、相手エラーで幸運な勝ち越し点が入り、続く3番井口がレフト線へのタイムリーツーベースで2点を追加、さらに4番 金泰均(キム・テギュン)のレフト前タイムリーで井口がホームイン、この回計4点が入り5対1とリードを奪いました。
ロッテが4点をリード
レフトスタンドのロッテサポーターの声援に応える井口選手
その後、阪急もベンチ前で円陣を組んで気合いを注入、反撃に出ます。
ベンチ前で円陣を組む阪急ブレーブス
6回裏、4番の主砲 T-岡田のタイムリーツーベースで2点を返し5対3と点差は2点に縮まりました。
タイムリーヒットを打った T-岡田 のバッティングフォーム
8回表を終わって依然ロッテが2点リード
ロッテは先発のマーフィーが好投、6回途中から伊藤7回は内8回はカルロス・ロサと繋ぎ阪急の反撃を許しません。
“ラッキー7”のジェット風船も阪急カラー
試合はいよいよ最終回、9回裏の阪急の攻撃、マウンドにはロッテの“守護神”薮田が上がりました。
あとアウト3つでロッテの勝利
締めくくりは“守護神”薮田
簡単に2アウトとなり、ここで出てきたのは… 代打 “李承ヨプ”(イ・スンヨプ)でしたが結果は見逃がしの三振でゲームセット
代打 イ・スンヨプは見逃がし三振
5対3でロッテの勝利
勝利のハイタッチ
歓声に応える ロッテ西村監督
当日は天気も良く気持ちよく観戦できました。応援歌も昔の阪急時代のものを久しぶりに聞けてとても懐かしかったです。おまけに応援チームが勝って大満足の1日でした。このような趣向を凝らした試合を観ると、また観に行きたくさせてくれます。
今回は“阪急ブレーブス”でしたが、今後“近鉄バファローズ”そして“オリックスブルーウェーブ”の復刻も予定されているようなので、タイミングが合えば観に行きたいです。
もう1度聞きたかった “アタックチャーンス” [雑感]
仕事から帰宅して報道ステーションを観ていたら、俳優 児玉清さんの訃報を報じていました。
児玉清さんといえば…もちろん、アタック25ですよね。
僕は子供の頃からクイズ番組が大好きで、テレビでよく観ていたのを覚えています。日テレ系列では“アメリカ横断ウルトラクイズ”TBS系列では“クイズ100人に聞きました”や“アップダウンクイズ”他にも数多く観ていました。そんなクイズ番組の中でも特に一般の視聴者が参加できるものが好きで、そういう意味でアタック25は僕の“ツボ”にハマる番組でした。
実は、去年の今頃に初めて番組のホームページから予選会にエントリーしてなんと当選して喜んだのも束の間、指定された日(日曜日でした)にはどうしても外せない予定(デートではなく試験でした)が決まっていて泣く泣く諦めたのです同じく当選して予選会に参加した友人Y君にどんな問題だったか訊いてみると結構わかる問題が多くて余計に参加できなかったのが残念でした
話が脱線しすぎました。肝心の児玉清さんですが、児玉さんと聞いて真っ先に頭に浮かぶのがおなじみのポーズで「アタックチャーンス」と言う姿だという方は多いのではないでしょうか?もちろん本業は俳優さんですので、有名なところではキムタクや松たか子と共演されていた“HERO”で実に味のある演技をされていました。
テレビ番組はその時代時代の流行によって様変わりするものですが、昔はあれだけたくさんあったクイズ番組も今では随分減ってしまいました。僕が好きな視聴者参加型のクイズ番組は特に少なく、思い浮かぶのはアタック25くらいです。
児玉さんあってのアタック25ですし、何とも言えない独特の調子での司会進行が観ていて飽きませんでした。少し前に体調不良で収録を休むというニュースを見た時はすぐに復帰されるだろうと思っていたので、今日の訃報はビックリしたし、もうあの名調子が見られないと思うと残念です。
児玉さんのご冥福をお祈りするとともに、児玉さん亡き後も“アタック25”が続いていくことを願ってやみません。 合掌
クールビズ [仕事]
今日から“クールビズ”が始まりました。今日、5月9日から9月30日までの5ヶ月弱、例年よりも1ヶ月長い期間、ノーネクタイです。
初日から30℃の真夏日で、スーツの上着を着てなくても暑かったです
通勤時と社内ではネクタイを外してましたが、営業で外出する時はネクタイをしてたのでちょっとしんどかったです
僕は汗っかきなのでこれからの季節、これが必需品です。
エアコンの設定温度は28℃、今はまだ大丈夫ですが夏場はこれで耐えられるかどうか不安です。でも、そんなことを言っている時ではありません。
3月11日の東日本大震災がきっかけではありますが、今は日本全体で電力消費について真剣に考えなければならない時です。我慢だけでは限界がありますし辛いだけですから、何かじぶんなりに少しでも涼しく過ごすための工夫を凝らしたいと思います。
西国33ヶ所ウォーキング 第8番札所 長谷寺 その2 [ウォーキング]
“ようこそ長谷寺へ”のアーケードをくぐり、いよいよここから参拝の始まりです。
着いた時間が早かったので、土産物店や飲食店はまだ開店していなかったり、準備中のところが多かったです。
参道を進み左へ折れると長谷寺へ続きますが、折れる手前にあるのが番外札所の法起院です。
参拝の後、社務所で朱印をいただき、しばし境内を散策しました。
左へ折れると長谷寺ですが、直進したところには長谷寺の地主神である与喜天満神社があります。
神社の頂上からは長谷寺へ続く裏参道もありましたが、私は登った石段を下りて元の場所に戻って長谷寺に向かいました。
いよいよ本日のメインスポット“長谷寺”に到着、入山料(500円)を払って入山しました。
この時期の長谷寺では“ぼたんまつり”が開催されており、境内のいたるところに多種多様の牡丹が咲いていました。
しかしながら、今年は寒い日が続いた影響で例年より開花が遅く、まだ五分咲きといった感じでした
全体的には見ごろの一歩手前で少し残念でしたが、長谷寺オリジナルの牡丹である“初瀬らんげつ”という種類の牡丹を観ることができました前日までは咲いてなかったそうで観れてよかったです。
花に関する知識が少ないため、何の花かわかりませんが牡丹のほかにもいろんな花が咲いていました。
境内をぐるぐると歩きまわりながら花に癒された後、最後に本殿に向かい、ご朱印を頂きました。
本殿近くの休憩所で昼食を摂り、下山しました。帰り道の参道でお土産に草餅と羊羹を買いました。
太鼓橋と景観のコントラスト 記念撮影スポットです
ゴールは近鉄長谷寺駅。駅までの登り坂はちょっとキツかったです
総所用時間は約5時間、長谷寺および与喜天満神社内の散策を除いての歩行距離は約7~8kmでした。
西国33ヶ所ウォーキング 第8番札所 長谷寺 その1 [ウォーキング]
ブログタイトルを変更して再スタートします。今後は毎週更新を目標に頑張りますので引き続きよろしくお願い致します。
これまでも西国霊場へは何ヶ所か行きましたが、改めて周辺を散策しながら参拝してみようと思い立ち、そのスタートとして昨日、第8番札所の『長谷寺』と番外札所の『法起院』へ行ってきました。
最寄り駅は近鉄長谷寺駅ですが、1駅手前の大和朝倉駅で下車し北出口を出て初瀬川を渡り初瀬街道へ入ります。
街道沿いには格子をはめた旧家が点在し、風情を醸し出していました。
しばらく歩くと左手に白山神社が見えます。参道は街道から国道を横断して神社へ続いています。この付近一帯は第21代雄略天皇が開いた泊瀬朝倉宮(はつせあさくらのみや)の伝承地で境内には万葉集がこの地で発祥したことを讃える碑が建っています。
国道を800mほど歩いた後、左斜め前方の旧道へ入り、しばらく行くと左手に十二柱神社があります。ここでは狛犬の台座を支えている力士像にご注目です。相撲の開祖とされる野見宿禰(のみのすくね)がこの集落出身とされることにちなんで江戸時代に奉納されたものですが、8体全てが違った形で踏ん張っているのがとてもユニークです。
全部で8体ですがそのうちの4体です
十二柱神社を出て再び国道165号へ戻り10分弱歩くと、いよいよ長谷寺の参道に到着です。大和朝倉駅を出発してここまでの所用時間は約1時間30分です。
ここからが参拝本番ですが、ひとつのブログが長くなるのが私の悪い癖なので、続きは“その2”に綴ります。
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