西国33ヶ所ウォーキング 第8番札所 長谷寺 その1 [ウォーキング]
ブログタイトルを変更して再スタートします。今後は毎週更新を目標に頑張りますので引き続きよろしくお願い致します。
これまでも西国霊場へは何ヶ所か行きましたが、改めて周辺を散策しながら参拝してみようと思い立ち、そのスタートとして昨日、第8番札所の『長谷寺』と番外札所の『法起院』へ行ってきました。
最寄り駅は近鉄長谷寺駅ですが、1駅手前の大和朝倉駅で下車し北出口を出て初瀬川を渡り初瀬街道へ入ります。
街道沿いには格子をはめた旧家が点在し、風情を醸し出していました。
しばらく歩くと左手に白山神社が見えます。参道は街道から国道を横断して神社へ続いています。この付近一帯は第21代雄略天皇が開いた泊瀬朝倉宮(はつせあさくらのみや)の伝承地で境内には万葉集がこの地で発祥したことを讃える碑が建っています。
国道を800mほど歩いた後、左斜め前方の旧道へ入り、しばらく行くと左手に十二柱神社があります。ここでは狛犬の台座を支えている力士像にご注目です。相撲の開祖とされる野見宿禰(のみのすくね)がこの集落出身とされることにちなんで江戸時代に奉納されたものですが、8体全てが違った形で踏ん張っているのがとてもユニークです。
全部で8体ですがそのうちの4体です
十二柱神社を出て再び国道165号へ戻り10分弱歩くと、いよいよ長谷寺の参道に到着です。大和朝倉駅を出発してここまでの所用時間は約1時間30分です。
ここからが参拝本番ですが、ひとつのブログが長くなるのが私の悪い癖なので、続きは“その2”に綴ります。
2011-05-05 07:31
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お久しぶりです。
お盆には御詠歌をよんでいます。
by がんてつ (2011-05-05 19:36)