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おつかれさまでした!! ~大関 魁皇 引退~ [スポーツ]

そう遠くないうちに…と思っていましたが、こんなに早くその日が来ようとは正直想定外でした。


台風6号が接近中でいつもより少し早めに仕事を終えて帰宅したところ、親父からその一報を聞きました。

今日に、というのは想定外でしたが、真っ先に湧きあがってきたのは“ごくろうさま”という思いでした。個人的には今日から休場して“カド番”となる来場所に進退をかけるのではないか、と思っていました。通常ならばそのようにしたのでしょうが、“記録は残してきたがそれだけ長くやってきただけのこと”とか“カド番ばかりで大関の価値を落とした”など、いろいろと揶揄されてきたこともあり、最多勝記録も達成した今となっては来場所にもう1度、という気持ちにならなかったのかもしれません。

しかし、最大の要因は体力面だったのでしょう。とっくの昔に限界を超えていた満身創痍の身体がついにもうもたない所まで来たということでしょう。昨日(18日)の若荒雄との取組みも観てましたが、なんとも悲しい負け方でした。

あまりに惨めな姿は観たくありませんでしたが、“今日が最期”というのがわかっていればなあ、と少し残念な気持ちもあります。でも、本当に“ありがとう!おつかれさまでした!”という気持ちで一杯です。右上手を取った時の強さ、豪快な上手投げ、時には相手を病院送りにした強烈な小手投げ…その他にも数々魅せてくれた豪快な取り口は心に染みついてます。

物心ついた頃からずっと観てきた “大相撲” これからも観続けるとは思いますが、心底から応援できる(したい)力士が途絶えるのは初めての経験です。私の心の琴線を震わせてくれる力士が出てくるのを待ちたいと思います。


仕切り

去年の春場所初日 仕切り途中の魁皇

力水

同じく去年の春場所初日 勝って力水を付ける魁皇




快挙!前人未到 1046勝!! ~大相撲 大関魁皇~ [スポーツ]

先週日曜日から愛知県体育館で“大相撲名古屋場所”が開催されています。


ご存じのように今年の大相撲はいわゆる“八百長問題”で揺れに揺れて、ついには3月の春場所は開催中止となり、さらには5月の夏場所はテレビ中継のない“技量審査場所”として行われるなど、相撲ファンにとっては寂しいものとなっていました。


半年ぶりに正常な形で開催されることになった名古屋場所の注目は何と言っても大関 魁皇の通算最多勝利数更新でしょう。


私は小さい頃から“大相撲ファン”でして、今の贔屓力士は断然、大関 魁皇関です。にわかファンではなく、大関に昇進する以前からのファンで、ずっと応援し続けてきました。

魁皇の魅力はしっかりと自分の“型”を持っているという所です。右上手を取るとリンゴを軽く握り潰す怪力で相手を圧倒する取り口はずばらしいの一言です。


もうすぐ39歳を迎え、体も満身創痍なので、全盛期の動きからはほど遠い相撲になっていますが、ここまでやれるのは普段の基本的な稽古の賜だと思います。


土俵入り

花道で土俵入りを待つ魁皇


入場

花道を入場する魁皇


時間一杯

制限時間一杯 気合いを入れる魁皇


写真は去年の9月、東京両国国技館へ観戦に行った時のものです。奈良から“日帰り”で行ったのですが、奮発して土俵に近い席(枡席A)のチケットを買いました。おかげさまで迫力ある相撲を間近で観ることができ大満足でした[わーい(嬉しい顔)]


話は脱線しましたが、昨日の勝ちで“大横綱 千代の富士”が持つ1045勝に並び、今日の旭天鵬(きょくてんほう)戦で1046勝目をあげ、通算勝利数で単独トップにたちました。


いろいろ揶揄したりする声もありますが、長年の精進と大相撲界の中で“大関”の地位を10年にわたり守り続けてきた事は本当に凄いことだと思います。

私は魁皇関と同い年です。同学年の人間にこれだけの人物がいて今なお現役で活躍する姿に大いに刺激を受けています。正直、現役生活はそう長くはないことでしょうが、悔いのない素晴らしい終わり方ができるよう祈るばかりです。







今年も挑戦します ~フルマラソン~ [スポーツ]

昨年はブログの更新をサボってまして[もうやだ~(悲しい顔)]今頃こんな話をするのもおかしいのですが…


昨年12月に初めて“フルマラソン”に挑戦しました[ダッシュ(走り出すさま)]

奈良マラソン2010

昨年のパンフレット “スペシャルゲスト”はQちゃんこと高橋尚子さんでした


昨年の年初に立てた目標の1つに奈良マラソンの完走を掲げました。当初は10kmの部(大仏マラソン)を考えてたのですが、エントリーの段階になり、『どうせやるからにはフルマラソンだ』と思ってしまい、フルマラソンでエントリーしてしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]


週末の土日に約10kmのランニングはしていたものの、ハーフどころか10kmのレースも経験していないのに、いきなりのフルマラソンとは…今思えば無謀極まりない行動だったと反省しております[たらーっ(汗)]


結果的には幸運なことになんとか完走できました[わーい(嬉しい顔)]途中、何度も「もうアカン」と思いましたが、30kmを過ぎたあたりから「ここまできたら最後まで走りたい!」という気持ちが勝り、脚は限界でしたがギリギリ持ちこたえてくれました。

最後にゴールの鴻ノ池陸上競技場に戻ってきて残り100mの地点にスペシャルゲストだった高橋尚子さんがおられて“ハイタッチ”で迎えてくれたことで最後の力をもらい、ついにゴール[exclamation×2]


完走できたことは何ともいえない喜びでしたし、ゴール後に湧いてきたのは“また走ってみたい”という気持ちでした。こういう気持ちになるのは自分自身、想像だにしていませんでした。

ゼッケン

昨年のゼッケン

完走証

うれしい!完走証

完走メダル(表)

完走メダル【表】

完走メダル(裏)

完走メダル【裏】

参加記念Tシャツ

参加記念Tシャツ まだ袋に入ったままです


いつものごとく、前振りが長くなってしまいましたが[あせあせ(飛び散る汗)]今年も再び挑戦することにし、エントリーも済ませました[exclamation]

奈良マラソン2011

今年も“フルマラソン”に挑戦します


実は、昨年の奈良マラソンのように今年第1回となる“大阪マラソン”に出場すべくエントリーを試みましたが残念ながら落選してしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]そこで、昨年と同じく地元の奈良マラソンに再度チャレンジすることにしました。


今年は昨年のような無謀なことを繰り返さないようにするため、8月28日の“兵庫神鍋高原マラソン”の10kmの部にエントリーしました。間隔的には開きすぎてるので効果はそれほどないでしょうが、真夏にレースを経験するのはプラスになると思います。昨年以上にしっかりトレーニングして、今年は「5時間10分」を目標に頑張りたいと思います。








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復活! 阪急ブレーブス “蘇る黄金の70’S” [スポーツ]

2週間前の事ですが、今年初めてのプロ野球観戦に行ってきました[野球]


観戦したのは神戸総合運動公園内にあるほっともっとフィールド神戸で行われた“阪急ブレーブス対千葉ロッテマリーンズ”戦です。


ん?阪急ブレーブス?違うやん!オリックスバファローズでしょ!言うまでもなく、阪急ブレーブスは1988年のシーズンを最後にオリックスに譲渡され消滅しました。その後2004年に大阪近鉄バファローズと合併し現在のオリックスバファローズに至っています。ここ数年、昔のユニホームで試合をするイベントがありますが、今回のイベントは…


“LEGEND OF Bs 蘇る黄金の70’S”


というイベント[イベント]で、現在のオリックスバファローズの前身である「阪急ブレーブス」「近鉄バファローズ」のユニフォームで試合を行うというもので、私が観戦した7日と翌日の8日の千葉ロッテ戦および20日と21日の広島戦は阪急ブレーブスが復活しました。


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懐かしさでつい“衝動買い”で帽子を買ってしまいました[たらーっ(汗)]


実を言うと、私はロッテファンでして、7日の試合もロッテ目当てでチケットを購入したところ、たまたまこのようなイベントが行われる試合だったのです[たらーっ(汗)]


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懐かしのユニフォームが復活しました


当日は様々な趣向が凝らされていて、試合前の練習時の球場内に流れていたBGMには1970年代に流行った懐かしの曲がたくさん使われていました。山口百恵 横須賀ストーリー、太田裕美 木綿のハンカチーフ、ピンクレディー サウスポー などなど。さらには、阪急ブレーブスの本拠地、今は大型商業施設「阪急西宮ガーデンズ」に姿を変えた「西宮球場」で当時行われていたオルガンの生演奏、そして選手紹介の“ウグイス嬢”も1970年代前半に実際にされていた方が5回の攻撃終了時まで担当されました。

なかでもとっておきは阪急ブレーブスを代表する名選手3人による始球式、登場したのは…“世界の盗塁王” 福本豊 “元祖フルスイング” 加藤英司そして最後に“ミスター サブマリン” 山田久志いずれも阪急の黄金時代を支えた名選手です。

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左から、加藤さん 山田さん 福本さん

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始球式に参加した皆さんで記念撮影 ロッテコーチで現役時代に阪急でプレーした山森さんも参加されました


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ロッテ阪急懐かしのスコアボードです


繰り返しになりますが、私は“ロッテファン”なので、ここからはロッテ贔屓の内容になります[たらーっ(汗)]


さて、肝心の試合の方ですが… 折角の阪急ブレーブス復活試合でしたが、結果はロッテの勝利に終わりました[わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)]


試合経過はまず、3回に両チーム1点ずつ取り合って迎えた5回表、先頭バッター 元阪神の今岡が四球で出塁、ドラフト1位ルーキーの伊志嶺が送りバントで1死2塁、トップへ戻って1番岡田のラッキーな内野安打で1死1,3塁となった後、2番荻野貴は遊ゴロ、ゲッツーでチェンジかと思った次の瞬間、相手エラーで幸運な勝ち越し点が入り、続く3番井口がレフト線へのタイムリーツーベースで2点を追加、さらに4番 金泰均(キム・テギュン)のレフト前タイムリーで井口がホームイン、この回計4点が入り5対1とリードを奪いました。

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ロッテが4点をリード

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レフトスタンドのロッテサポーターの声援に応える井口選手


その後、阪急もベンチ前で円陣を組んで気合いを注入、反撃に出ます。

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ベンチ前で円陣を組む阪急ブレーブス


6回裏、4番の主砲 T-岡田のタイムリーツーベースで2点を返し5対3と点差は2点に縮まりました。

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タイムリーヒットを打った T-岡田 のバッティングフォーム

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8回表を終わって依然ロッテが2点リード[グッド(上向き矢印)]


ロッテは先発のマーフィーが好投、6回途中から伊藤7回は8回はカルロス・ロサと繋ぎ阪急の反撃を許しません。

RIMG1438.JPG 先発:マーフィー

RIMG1468.JPG 2番手:伊藤

RIMG1524.JPG 3番手:内

RIMG1546.JPG 4番手:カルロス・ロサ


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“ラッキー7”のジェット風船も阪急カラー


試合はいよいよ最終回、9回裏の阪急の攻撃、マウンドにはロッテの“守護神”薮田が上がりました。

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あとアウト3つでロッテの勝利

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締めくくりは“守護神”薮田


簡単に2アウトとなり、ここで出てきたのは… 代打 “李承ヨプ”(イ・スンヨプ)でしたが結果は見逃がしの三振でゲームセット[exclamation×2]

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代打 イ・スンヨプは見逃がし三振

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5対3ロッテの勝利[わーい(嬉しい顔)]

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勝利のハイタッチ

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歓声に応える ロッテ西村監督

RIMG1659.JPG “今日のヒーロー” 先発のマーフィー投手

RIMG1573.JPG  私の応援グッズ


当日は天気も良く[晴れ]気持ちよく観戦できました。応援歌も昔の阪急時代のものを久しぶりに聞けてとても懐かしかったです。おまけに応援チームが勝って大満足の1日でした。[手(チョキ)]このような趣向を凝らした試合を観ると、また観に行きたくさせてくれます。


今回は“阪急ブレーブス”でしたが、今後“近鉄バファローズ”そして“オリックスブルーウェーブ”の復刻も予定されているようなので、タイミングが合えば観に行きたいです。









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熱闘!甲子園 ~準決勝~ [スポーツ]

今年の高校野球は先週の土曜日に決勝戦が行われ、沖縄代表の興南高校が春夏連覇の偉業を成し遂げました。
夏の選手権での沖縄県勢の優勝は初めてということで、沖縄はさぞ盛り上がった事かと思います。


私は高校野球が大好きで毎年観戦していますが、今年はベスト4、準決勝の日に行きました。

この日は2試合とも好カードで、朝からテンション[グッド(上向き矢印)]でした。

試合前 試合開始2時間前です


とくに第1試合 報徳学園(兵庫)対興南(沖縄) の試合は最後の最後までどちらが勝つかわからない、手に汗握る素晴らしい内容でしたが、なかでも興南のエース 島袋君のピッチングは圧巻でした[exclamation×2]

島袋①
島袋②
島袋③
島袋④
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興南 島袋君のピッチングフォーム トルネード気味ですが直球は140kmを超えます


序盤は直球を狙い打たれ5点を失ったもののその後はしり上がりに調子を上げ、終盤8回は三者連続三振に仕留めました。 

0-5
4回表を終わって5-0で報徳がリード スタンドは超満員でした

中盤、興南が逆転に成功、 結局0-5からの大逆転で興南が報徳を下しました。

6-5
興南 大逆転で春夏連覇に王手!

報徳選手
惜しくも敗れた報徳ナイン

私は三塁側スタンドで観戦していましたが、周りには沖縄の方も多く、物凄い盛り上がりでした。

第2試合は東海大相模(神奈川)対成田(千葉)
東海大相模 一二三(ひふみ)、成田 中川 プロ注目のエース対決でしたが、打撃戦になり11-7で東海大相模が勝ちました。

一二三①
一二三②
一二三③
一二三④
東海大相模 一二三君のフォーム サイドスローながら140kmを超えます

中川
成田 中川君のフォーム

かちわり
甲子園名物“かちわり” 夏の甲子園観戦には欠かせません

高校球児のひたむきなプレーはプロ野球とは違う魅力があります。最後の最後まで何が起こるかわからない、筋書きのないドラマとはよく言ったもので、これまでも『まさか』と思う展開が何度も起こってきました。

そんな高校野球は私に言葉では言い表せない感動を与えてくれますし、高校球児のプレーを観て、元気をもらっているような気がしています。

今年もたくさんの感動と元気をもらいました。次は来年の春、また素晴らしい感動と元気をもらいに行こうと思います。












2連覇!!…ならず [スポーツ]

昨日(11/29)の日曜日は、当初の予定通りソフトボールの大会に参加しました。
先週の週間天気予報では当日(29日)の予報が曇りのち雨で、降水確率が60%だったので、開催されるかどうかやきもきしながら1週間を過ごしましたが、普段の行いがよかったのか?当日は冷え込んだものの朝からいいお天気に恵まれ、絶好のスポーツ日和になりました[exclamation×2]
会場風景①
会場となったグランドから見た風景 山に囲まれた自然豊かなところです

会場風景②
照明設備もあり、ナイターも可能です 遠くの山々もきれいです

私が参加したシェイクは昨年の優勝チームとして今年は2連覇を目指しました。昨年はメンバーが9人ギリギリでしたが結果は優勝と最高のものとすることができましたが、今回は様々な事情があり、その時のメンバーが全員揃うことができず、出場するためのメンバー確保に一苦労しました。とりわけ、キャプテンである友人Y君はギリギリまでメンバー確保に奔走してくれ、私の方も会社の同期で、野球経験者であるM君に助っ人を頼み、なんとか棄権を免れ、無事に連覇を目指して出場することができました[わーい(嬉しい顔)]

昨年に続いて私が組み合わせを決めるクジをひき、試合が始まりました。
連覇を目指しての初戦[exclamation]気合いを入れて臨みましたが、打線の繋がりを欠き、あと1本が出ず、結局0-4の完封負けを喫し、連覇の夢は早くもついえてしまいました[もうやだ~(悲しい顔)]
個人的にも打つ方では1打数ノーヒット2四球と冴えず、守りでも記録上はタイムリーエラー(自分としては誤審だと思っていますが)を犯す始末で散々でした[たらーっ(汗)]
エラーについては、ノーアウト満塁の場面で打球はピッチャーゴロ。キャッチャーの私はホームゲッツーでチェンジ!と思ったところ、ピッチャーからの送球を受けた私が一塁へ送球しようとしたところ、焦って落球してしまい、ダブルプレーが取れず、“しまった”と思っていたところに主審の信じられない判定が耳に聞こえてきました。なんと、本塁でのフォースアウトが認められず、得点が認められていたのです[がく~(落胆した顔)]自分では落球はしっかり捕球した後、送球の際のものだと思っていただけに“えーっ”という感じでしたが、抗議はしませんでした。その失点が2点目のもので、チームの勢いを消してしまう形になってしまったことは悔しかったです。後でチームのメンバーにも話を聞くと、私と同じく、送球時の落球だった、というものでした。
ともあれ、結果的に点を取れなかったのでいずれにしても負けは負け。来年のリベンジを目指して出直しです。次の試合は気合い乗りはイマイチだったものの、相手にも恵まれ完勝し、結果は3位でした。
試合結果
1番上が第1試合のスコア、1番下が第2試合のスコアです

3位
残念ながら3位におわりました。来年は優勝奪回を目指します

結果は残念なものに終わりましたが、仲間とともにいい汗をかくことができ、このような機会は大事にしたいと思いました。

そして……その日の夕方に予定されていた“お見合い”ですが、お相手の方が熱を出されたとのことで延期にするとの連絡がソフトボールの試合中に入っておりました。残念ですが、致し方ありません。こちらの方は消えたわけではなく、延びただけですので、気を取り直してまた、頑張りたいと思います。


祝!日本一!! [スポーツ]

今夜(日付が変わってますが…)の日本シリーズ第6戦でジャイアンツの日本一が決まりました[手(チョキ)]

試合開始からテレビの前に座り、食い入るように観ておりました。[TV]

スポーツも多様化して、昔ほど野球人気は高くないでしょうが、私は大好きです。物心ついた時からのジャイアンツファンですが、パ・リーグの千葉ロッテも応援しています。近畿に住んでいるのに、応援しているのは関東のチームばかりですが、決して地元愛がない訳ではありませんのであしからず。

ジャイアンツと言えば長嶋茂雄・王貞治の “ON” に象徴されるのかもしれませんが、私の世代ではやはり “原 辰徳” です。引退試合の録画テープや引退時に発行された特集雑誌は未だ大事に残してあります。
そんなこともあり、今年の7年振りの “日本一” は本当に嬉しいです。

原監督胴上げ
祝! 原ジャイアンツV1

少し前には、資金に物をいわせてFAとなった他チームの主力選手ばかり獲得していました(今もそうかもしれませんが)が、今は生え抜きの若手と経験豊富なベテランがいい感じで融合したいいチームになってきたとおもっています。来年はV2をぜひ達成してほしいです。私の夢はジャイアンツとマリーンズが日本シリーズで戦う事なので、来年はロッテも西村新監督のもとで、優勝目指して頑張って欲しいです。


F-1 ~トヨタの撤退について~ [スポーツ]

昨日、トヨタのF1撤退が発表されました。
ちょうど1ヶ月前、鈴鹿サーキットで行われた日本グランプリで2位表彰台という成果を挙げ、来年こそは悲願の優勝を!期待していた矢先のショッキングなニュースでした[もうやだ~(悲しい顔)]

個人的主観となってしまいますが、このニュースに接し、感じたことを書いてみたいと思います。

私は36歳なので、F1の創成期についてはわかりません。私がF1に魅せられたのはホンダの第2期、1980年代の後半、高校生の時でした。時はバブルの真っただ中、日本経済が世界を席巻していたように、ホンダもエンジン供給の部門で圧倒的な強さを誇っていました。理由はいまだにわかりませんが、いつのまにか、F1の虜になり、深夜の中継を食い入るように観て、将来はホンダの車に乗りたい、と思っていたものです。(実際に乗っているのはスバルなのですが[たらーっ(汗)]

それから、約20年が経った今、時代は “エコ” 全盛。環境にやさしい車が主流になり、若者の車離れも進んでいるようですが、それ自体は悪いこととは思いません。むしろ、これからの地球のことを考えるとむしろ正しい方向なのだと思います。

しかし、一抹の寂しさを感じずにはいられません。F1というカテゴリーの中で、速さと技術を磨き続け、それが市販車にフィードバックされてきました。今では当たり前のように付いている機能も、厳しいレースの中で試行錯誤を繰り返し、実現してきたものです。

環境を重視するハイブリッドカーが主流になっていくことが確実な中、極限の速さを競うF1は時代の趨勢からは外れていることは否めないでしょう。しかも、不景気の中、莫大な費用がかかるのですから、費用対効果の面でも、天秤にかけると、撤退というのもやむを得ないものでしょう。

理屈はよく理解できるのですが、今回のトヨタ、今年のシーズン直前のホンダ、そして、来年いっぱいでタイヤのブリヂストンも撤退になり、おまけに、ドライバーも日本人がいなくなるかもしれないとなると、1ファンとしては本当に寂しい気がしてなりません。

時とともに、求められるものが変わっていくのは、あらゆる世界で繰り返されているのですが、せめて今少し、青春の思い出に浸っていたいと感じた昨日でした。

かつて、鈴鹿で生で聞いたホンダV12エンジンの音、いわゆる “ホンダミュージック” は今も耳に鮮やかに残っています。

ソフトボール大会 [スポーツ]

記事の前にひとつ訂正させて下さい。前の記事(ヨットハーバー)で淡輪(たんのわ)のある場所は和歌山県ではなく、大阪府です。お詫びとともに訂正いたします。

さて、本題ですが、今日は冬のような寒さでしたが、季節はまだ “秋”。
先日は “食欲の秋” ということで、近江牛すき焼き を食べに行きましたが、次は “スポーツの秋” として、ソフトボールの大会に出場します。

野球経験者である友人Y君を中心にそれぞれの友人や知人等でチームを作って、昨年も出場したのですが、今年も同じく出場することになり、無事エントリーも完了しました。

賞状&トロフィー 昨年はみごとに “優勝” できました

地元で開催される小さな大会なのですが、やはり優勝できたのは嬉しかったです[手(チョキ)]

昨年、初めて参加したのですが、友人Y君といっしょにチーム名を考えたり、ゼッケンを用意したり、準備をしたこともあり、自分にとっては思い入れのあるイベントです。[イベント]

ダイエット目的とはいえ、休日にはウォーキング&ジョギングをしてますので身体のほうはそこそこ動くと思うのですが、私はバッティングが穴でして、そろそろバッティングセンターでの練習も力を入れなければなりません。幸い、近所のバッティングセンターにはソフトボール用のゲージがあるので、練習環境はバッチリ[exclamation]あとは実力を磨くのみです。

大会本番は今月29日。2連覇目指して、自分が足を引っ張ることのないように頑張りたいと思います。






WELLCOMEBACK SUZUKA ~3年振りの鈴鹿~ [スポーツ]

今日は三重県、鈴鹿サーキットでF1日本グランプリの決勝が行われました。
高校生の頃(もう20年も前ですが・・・)からずっと見続けていて、何度か鈴鹿サーキットでの日本グランプリを観戦しています。今年は3年ぶりに日本グランプリが鈴鹿に帰ってきたので、生で観戦したかったのですが、諸事情でテレビ観戦となりました。
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トヨタは惜しくも2位 しかし地元日本での表彰台はお見事 <トヨタのマシン>

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日本人ドライバーの中島一貴は15位でした <ウィリアムズのマシン>


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優勝はレッドブルのベッテル ドイツ人ドライバーです


厳しいルールの中で極限のスピードを競うF1。ただぐるぐると周回するだけではなくて、そこには様々なかけひきやせめぎ合いがあり、僕は大好きです。
来年も日本グランプリは聖地“鈴鹿”で開催されます。来年はぜひとも生観戦したいと思います。
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